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DIEGO IN JAPAN



どうしたもんだかドイツのハンブルグでリーダーをなさっているDIego Lamberさんと交流するチャンスを得た世田谷2団リーダーとその一味。

そもそも初めての日本旅行をきっかけにさっそくインターネットで日本のボーイスカウトのHPを捜すことにしたランバーさん。その時に目にとまった2団のHPにまずは連絡をとってみることにしたというのがことの経緯らしいのですが、他にいくらでも手厚く迎えてくれる団があるのにわざわざ世田谷2団を選んでしまった不運なディエゴ、初めての日本なのに ... まったくもって気の毒なドイツ人でございます。

とまあそんなこんなで某月某日に2団のリーダー2名と通訳兼GS代表という感じのナオミさんの3名で約束の品川まで緊張とともに会いにいってまいりましたが、これがね、なんて言えばいいのか想像以上に楽しい男でかなり爆笑な時間を過ごしてまいりました。

ドイツではアルペンにある団に参加していてスカウト達とともにキャンプや演劇を楽しんでいるそうです。アルペンのスカウト達は学校が終わると毎日スカウトハウスに集まって活動しているようで、いってみれば学校のクラブ活動の代わりにボーイスカウトという感じらしいです。

最後まで彼がしきりにうったえていた「あのねぇ〜、ボクねぇ〜、徳川将軍に招かれて日本に来たんヨね〜」という部分は謎でしたが、大人な2団とその一味は軽く受け流して分かったフリをしてあげました ... というかそれよりも実はディエゴには秘められたスゴイ任務が!



なんと来日の前から地元新聞に東京の旅行記を書く約束をしていたらしくドイツの新聞にドドーンと載ってしまいました!しかも3紙に!(右から2人目がディエゴ)

こう見えてもドイツ語はまったく理解しない私、まるでチンプンカンプンなのですがタイトルのサムライから察するに「東京に住むボーイスカウト侍の男(左から2人目)が侍女 (右端)と下男(左端)を連れてやって来た」みたいな感じの内容なのではないかな、と思います。

それにしても会ったあとに仕事という関係からジーンズの上に制服という格好で行くことにした2団リーダー。ちょっと失礼かも?と思って恐縮したんですが、そんなこたぁない大丈夫!向こうのボーイスカウトは偉い司教に会うときにもジーンズだ
  

     なんというか2団って本当はドイツの方が合っているような気がする。


Posted: Thu - July 7, 2005 at 12:05 AM

       
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