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Apple vs Apple



なにやらすったもんだあって裁判にまでなってしまったアップル vs アップルの争い。こちら によれば一応決着がついたみたいで良かったですよね。

個人的には若かりし頃にさんざんお世話になったAppleレーベルと現在お世話になっているAppleコンピュータの争いなんて見たくなかったかな。どちらもインスピレーションの泉という意味でも自分にとっては無くてはならないものなのでこれからはできるだけ仲良く一緒に歩んでいって欲しいですよね。

そういえば最近はあまり話題にならないけど、みんなはAppleコンピューターの例のリンゴマークをかじった犯人って誰だか知ってる?

当のAppleコンピュータ自体がそういうことを全然口にしないので真相の方は定かじゃないんだけど、聞いた話では小文字のaが犯人みたい(上図)。

従来のマークからappleを取っただけで偶然できてしまったかじり跡。でもマークとしは誰でもすぐに覚えてもらえる最高のデザイン。ロゴマークを変えるのってかなり勇気がいることだけど思い切って名前をはずしてみたら大成功だった良い例だと思う。それを考えると今回裁判になった音楽配信サービスも無理にAppleの名前でやらなくても、むしろ別の名前で始めた方がサッパリしてよかったんじゃないかな、とも思うんでございますよ。

一方は新しい事をどんどん始める会社で一方は過去の遺産を大切に守る会社。なんだかお互いの良いとこ取りをしたらもっと凄いことができそうな気がするけどそういうのってうまくいかないのかな。

いずれにしても名前がらみの裁判はもうみたくないので、今後Appleコンピュータがジュースや中古車パチンコ に手を出さないように強く望む。





Posted: Wed - May 10, 2006 at 11:22 PM

       
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